5/26-28
立山レポート
大久保 雅宏・幸恵
シーズン最終にふさわしく西は福岡、東は横浜より１５人が参加しました。天気予報では大雨でしたが、宿に戻った２時ごろまでなんとかもちましたが、二日目は強風とガスで予定変更、室堂山を往復して下山しました。
岡田さん、高橋さん、とも登り滑りが達者でリーダーとしては楽でした。
加藤ちゃん、地獄に落ちる。
ロッジから室堂に帰る途中、地獄谷の遊歩道を２ｍほどはずして歩いていると、列の中ほどいた加藤ちゃんが、ズボッと胸まで落ちてしまいました。地獄は恐ろし。
参加者： 15名
立山ツアーは楽しかったです
岡田 恭二
５月２６日から２８日の立山ツアーに参加させてもらった岡田です。はじめて立山に登って、たいへん感激しています。
２６日、２２時京都駅集合。３台の自家用車に分乗して出発。
２７日、３時立山駐車場に到着。仮眠。６時４０分ケーブル発。
９時３０分、ロッジ立山連峰を出発。ここから、シールをつけての登りです。途中２人の方が、登頂をあきらめ引き返しましたが、のこり９人は剣御前をめざし、苦しい戦いがはじまる。稜線では風が強く、また、シールがすべって登りにくいところもありました。しかし、頂上付近でははじめて雷鳥を見ることが出来てすごく感動しました。１１時３０分、無事登頂。昼食休憩のあと、剣岳をバックに記念撮影。ここでも、はじめて剣岳を見て、感激。今回、雷鳥と剣岳で十分値打ちがありました。
１２時３０分、ロッジ立山連峰着。登るのはたいへんですが、滑るのは楽しい。
２８日、前夜から悪天候が心配されたが、なんとか雨があがり、８時室堂めざし歩き始める。途中強風で、吹き飛ばされそうになる箇所が何カ所もあり、そのつど、雪にはいつくばっての悪戦苦闘が続く。（加藤さんが雪の割れ目にはまり、落ちそうななる事件もあり。）
最後に、室堂山に登りシーズン最後の滑走を楽しむ。
帰りに、富山県保養所の温泉に入り帰京しました。
今回のツアーは、船越様にお世話になり、また、リーダーの大久保さんをはじめ、参加者のみなさんにお世話になりました。
ありがとうございました。