4/11 私市お花見ハイキング
春のうららかな陽気に誘われて、参加者は24人、そのうち13人が小学生以下という、まさに子連れファミリーハイキングとなりました。
京阪私市(きさいち)駅から、一昨年の大阪国体の際に整備された天の川沿いのハイキングコースをたどり、「府民の森・ほしだ園地」へ。大きな木の桟道を抜けると、クライミングウォールの下に出ます。国体の登攀会場として造られ、昨年はフリークライミングのジャパンカップも開かれた、本格的な壁です。屋外の常設の壁としては日本最大らしい(違ったらごめん)。何人か登っている人たちもいます。
柵の外に、自由に登れる2ｍほどの壁があって、子どもたちはわいわい言いながら取りついて遊んでいます。不比等さん、血は騒ぐが、さすがに昔のようにはいかず。かつては会報に「ケモノ偏に岩と書いてモリと読む」と書かれたものですが・・・
さて、再び歩きはじめて、山道をしばらく登ると、交野市が誇る大つり橋「星のブランコ」に出ます。歩行専用のつり橋としては、日本最大らしい(違ったらごめん)。
高さ数十メートル、橋の上からの景色は素晴らしい、らしいのですが、私リーダーめは高所恐怖症でして、前一点から目をそらすことができないので、余りよくわかりません。楓に手を引いてもらってやっと渡りました。菫は踊りながら歩いています。信じられへん。
つり橋からしばらく歩いて、芝生の広場でお昼にします。おにぎりにビール、ワイン、その他いろいろ、天気が不安定で、ときおりパラパラッと来ますが、何とかもって、晴れ間も出てきました。食事の後、子どもたちはエネルギー全開、走ったり転げたり、虫やら花やらトカゲやら。
その後は、山を越えて、桜がきれいな(はずの)飯盛霊園へ。しかし、子どもの中には、遊び過ぎて、疲れてしまった子も現れ、ちょっと大変。ほとんど寝ながら歩いている子も。
下界の桜は終わっていますが、山の中にある飯盛霊園の桜は、満開を少し過ぎたぐらいで、まだまだ美しく、楽しめました。バスがあるかどうか心配でしたが、それほど待つこともなく四条畷方面へのバスに乗ることができました。
CL:船越 信
参加者 計24名
[ ＸＣホーム ] [ 活動記録 ]